登山でダイエット 「行動食」を摂りながら安全に健康的に!

これから登山を始めようとされている方から、こんなことを聞かれることがありました。

「登山興味あるんだけど、登山しながらシェイプアップもできたら最高だなあと思うんだけど、実際どう??」

こんな風に考えられている方も多いのではないでしょうか??

結論としては、痩せることは痩せます!やはりそれなりの消費カロリーがありますので、痩せます!

が、注意が必要です。登山は言うまでもなくかなりカロリーを消費する運動です!

一回の登山でどのくらい痩せるのか?

具体的には、6時間程度の登山で、私の体重が80kgですが、その場合3000Kcalのカロリーを消費することになります。

出典:http://www7b.biglobe.ne.jp/~photography/calorie.html

脂肪1kgを消費するのに必要なエネルギー(カロリー)は、9kcal×1000g×80%=約7200kcal 程になりますので、3000Kcalでは400gの脂肪が燃焼される計算になります。

出典:カロリーとは

消費される脂肪の量は上記になりますが、体重となると6時間程度の登山に行ったときには、2kg程度は体重が落ちています。

ただ、これは、水分が抜けていたりすることが影響しているので、あまり体重の上下は参考にならないと思いますが、ご参考として。

登山中のカロリー摂取

登山中は、水分不足、栄養不足にならないように、様々な工夫が必要になります。

登山に必要な栄養を摂りながら行動をしていく必要があります。

これを行動食といいます。

小学校のときの登山訓練なんかで、チョコレートや飴などの高カロリーでエネルギーになりやすいものを食べながら登っていたと思いますが、これがまさに行動食に当たります。

おとなになってからの行動食は、日頃なかなか罪悪感があったりして食べられないような高カロリーの食べ物を好きに食べられるのでその点は登山の一つの楽しみかなと思います。

登山の行動食は、いろいろなものがありますが、個人的には「シリアル+柿の種」をプラスチックボトルに入れて飲むように食べています。

あとは、塩分を含む飴や、羊羹なんかを食べながら行動しています。

登山で、汗をかいたときの、甘いものはなんとも美味しく幸せな気分になります!

ただ、今回の「痩せる」というテーマでは、行動食を除いてしまったほうが効果的に痩せられそうだから、持っていかずに登ろうかと考えてしまうかもしれませんが、この考え方は危険です!!

必ず行動食を食べながらカロリーを確保しながら登るようにしましょう。

理由はシャリバテという症状を引き起こしてしまう可能性が高まるためです。

シャリバテ(しゃりばて) / ハンガーノック

医学的には血糖値が下がって力が入らなくなることを指す。
自覚症状としては、強度の脱力感を伴う疲労感、ふらつき、足がつる、のぼせ、立ちくらみ、頭痛など。
頭脳(意識、思考力)は明晰だが、体が全くいうことをきかない、という状態に陥る。

https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/word.php?wid=58

登山はどんな低山であったとしても、当たり前ですが、自分の脚で登りきって、降りて無事に帰る必要があります。

そのために、カロリーをきっちりと消費しながら、動くためのカロリーも行動食や食事からきっちりとって健康的に痩せていくことができれば素敵ではないでしょうか。

コメント

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