リモートワークが普及し、家庭内でも安定した高速インターネット接続が求められますが、自宅のwifiルーターとなると、数年前のものを継続して使い続けているケースが多いのではないでしょうか??
現行のWSR-2533DHPLから新しいモデルへ乗り換えることで得られるメリットとデメリットを以下に整理しました。対象は、サラリーマンで日本に勤務している方、リモートワークを行い、家族と同居しているケースでかんがえてみました!
1. WSR-5400XE6
メリット
- Wi-Fi 6E対応:最新のWi-Fi 6Eに対応し、6GHz帯域を利用可能。これにより、干渉の少ない高速通信が期待できます。
- 高速インターネットポート:2.5Gbpsのインターネットポートを搭載し、高速回線をフルに活用可能。
- トライバンド対応:2.4GHz、5GHz、6GHzの三つの帯域を使用でき、多数のデバイス接続にも安定。
- セキュリティ機能:ネット脅威ブロッカー2ベーシックを搭載し、家庭内のスマートデバイスを保護。
デメリット
- 対応機器の必要性:6GHz帯を利用するためには、接続する端末も対応している必要があります。
- コスト:価格が比較的高め(約18,000円)。
2. WSR-5400AX6P
メリット
- Wi-Fi 6対応:最新のWi-Fi 6技術に対応し、複数デバイスの同時接続で安定した高速通信が可能。
- 高アンテナ数:6本のアンテナで広範囲かつ高速な通信を実現。
- ビームフォーミングとMU-MIMO:特定のデバイスに効率的に信号を送信し、複数デバイス接続時のパフォーマンスを向上。
- メッシュネットワーク:EasyMesh対応で、家中どこでも安定したWi-Fi環境を構築可能。
デメリット
- 有線ポートの速度:インターネットポートは1Gbps対応のため、超高速回線には対応しきれない。
- 設定と管理:メッシュネットワークの設定が若干複雑な場合がある。
3. WSR-6000AX8P
メリット
- Wi-Fi 6対応:最先端のWi-Fi 6技術に対応し、最大転送速度が向上。
- 超高速インターネットポート:2.5Gbpsのインターネットポートを搭載。
- 高アンテナ数:8本のアンテナで、さらに広範囲かつ高速な通信を提供。
- セキュリティ機能:ネット脅威ブロッカー2プレミアムを搭載し、より高度なセキュリティ対策。
デメリット
- 価格:最も高価なモデルであり、予算に対する負担が大きい(約25,000円)。
- サイズと設置場所:大型のため、設置場所を選ぶ必要がある。
総評
各モデルにはそれぞれの強みがあり、利用環境や求める機能によって最適な選択肢が異なります。リモートワークが主な用途であり、家族も同時にネットを利用する環境では、通信の安定性とセキュリティが重要です。以下の基準で選択するのが良いでしょう:
- 高速回線をフルに活用したい方:WSR-6000AX8P
- 最新技術を試したい方(6GHz対応機器を持っている場合):WSR-5400XE6
- バランスの取れた性能とコスト:WSR-5400AX6P
以上を検討の上、今ならアマゾンプライムデー先行セールを実施しているので、検討されてみてはいかがでしょうか!
補足
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